Mitt lilla kök

北の果て,極少の台所から

陶器のふるさとへ晩秋の小旅行 2019年11月6日

これからどんどん日が短くなって寒くなる。プラス雪が降って積もれば、すっかり凍りついた世界がやってくる。 冬への準備のタイヤ交換が終わって、今のうちにちょっと遠出しようと思い切って出掛けて来た。 何度か来たことはあるけど、もう一度改めて見てみ…

楽しみながら環境運動

小さな女の子が黙々と一人でストライキを始め国連で環境について大人を叱り飛ばして、遂にはトランプ、プーチンまで巻き込んで世界的な大きなニュースをつくった。 意地悪な大人達は彼女の揚げ足をとったり、馬鹿にしたり、あら探しばかりしていた。 彼女の…

お腹が空いたらパンケーキ

「小腹が空いた」という言葉を私達は使う。 ここにも同じような言葉がある。 "Jag är sugen ". (ヤー エル スーゲン) 夫がこの言葉を発し始めると、私は機嫌が悪くなる。だいたい食事が終わって片付けが終わった時に言い始めるのが許せないし、大概お菓子が…

もっともっとの先にあるもの

外国人観光客が増えたり、オリンピックがあるからかもしれないが、日本製をうたう商品が以前よりもかなり多くなったと思う。 Made in JAPAN は本当にひとつのブランドだと実感する。例えば、ウイスキー。ここでも5,6年前まで日本製のウイスキー、サントリー…

台所から海外旅行に出掛けよう

ワクワク、ドキドキしながら初めてストックホルムのアーランダ空港に到着し空港内の建物に入った時、シナモンとコーヒーの香りに包まれた。思わず深呼吸した。なんて優しい美味しい暖かい香りなんだろうと思った。 早朝だったので、これから何処かビジネスに…

重いのだけど柔らかいもの

南部鉄鍋ですき焼き風煮込みを、母が作っていた思い出がある。黒い重い鉄の鍋の中で、白菜、玉ねぎなどの野菜とともに牛肉が糸こんにゃくと共に甘辛く煮込まれて、しょうゆと砂糖や酒のふわっとしたいい香りは今も鮮明に思い出すことが出来る。 その鉄鍋の形…

心ゆくまで鍋三昧

可愛い鍋や使い良さそうな鍋を見るとついつい買ってしまう。 鍋を見ると料理欲が掻き立てられてというと、何を格好をつけてと思われそうだが。 いろいろな鍋を見ると、これは煮込みやすそうだとか、調理だけでなくテーブルで盛り付けに使っても映えるのでは…

明るくしよう、こんにちは秋

10月になって、どんどん景気良く日が短くなっていく。春にはみるみる日が延びて気分が上がったのだから、その逆も自然の摂理で致し方ないのだ。 最近の午後1時の気分は、夕方の5時の気分。太陽の傾き、光の弱まり具合で体内時計がそう察知するのだろう。 1…

ビーガンとかベジタリアンとか

「グルテンフリーのパンあります」 「ラクトスフリーの牛乳あります」 そんな貼り紙を、パン屋さんでもスーパーでもレストランでもよく見るなぁと思っていた。 それと同時にみるみるうちにベジタリアンからビーガンが、レストランでもスーパーでも幅を利かせ…

Lagom är bäst!!

Lagom (ローゴム)という言葉がこの国にある。 意味は、多くなく少なくなく、つまりそこそこということか。足るを知る、とか。 ガツガツと無理しないで、のんびり行こうよ、というように私は解釈している。 例えばレストランで食事をする場合、自分のお財布の…

Hygge は何処へ

夏に未練がないわけではない。 むしろ未練たらたらだ。 もっと外の仕事がしたかった。 花ももっと咲かせたかったし、 バーベキューももっとしたかった。 ビールやロゼワインが美味しく飲める天気がもっと欲しかった。。。。 天気が今ひとつだったことで、こ…

おばさんは難しい

女性だけでなく、もちろん男性もそうであろうが、人生の中で自分の年齢を直視させられるショックな局面はいくつかあるだろう。 初めて白髪を発見した時、活字がぼやけて瞬時に読めなくなった時、急に今までの洋服の形や色がしっくり来なくなった時、口紅の色…

手間より食い気

私がジャムを作ったり、 肉を自家製たれに漬け込んだり、 キュウリのピクルスを作ったりすると 「手間がかかるでしょう」と、 何でも買える時代に大変なことよくなさるわねという顔をして言われることが多い。 しかし、これは私の病気だ! 例えば古いレシピ…

たまには楽しい小旅行

ぜラニウムのその後の前に、 小旅行記を忘れないうちに。 夫が嬉しそうに、 「誕生日にはデンマークに行こう」 と、さっさと8月から楽しそうにいろいろ計画していた。 誕生日らしいことは特にない、 結局いつもの小旅行なのだが、 今回は朝食ブッフェを予約…

わかり合うには時間がかかる①

園芸の雑誌を読んだり テレビ番組をみるのが大好きだ。 よそのお宅のお庭拝見もとても楽しい。 丹精に整えられた庭園や色とりどりの寄せ植えなど見ると心踊る。どうやって植えたら綺麗な感じになるのか。とにかく考える。 でも植木にも必ずその時々の流行が…

親の背を見て子は育つ

子供の頃のある日、 母が嬉しそうに外出から帰って来た。 途中お友達にばったり会ったらしい。 そして衝撃の一言。 「『金のなる木』を頂くことになったのよ」 「金のなる木」?! 小学生だった私は、お金がザクザク、 ここ掘れワンワン、の童話の挿し絵や、 …

なかなかやって来ない夏 2019 ②

6月の下旬には夏至祭がある。 毎年夫のお友達とダーラナ馬の工房がある街で過ごすのが恒例だ。 いつもの年ならその間の植木の水やりが心配で仕方ないのに、今年はどうもその心配はないのかな、とか淋しい庭を見ながら考えていた。 地下室で冬越しさせたゼラ…

なかなかやって来ない夏 2019 ➀

ハイクがなくなる、と悲しんだり落ち込んだりバタバタしているうちに 3月は終わり4月がやってきた。 4月末の復活祭休暇にはまるで夏が来たのかと思うほどの、 お昼間は日差しの強い暑いくらいの天気だった。 復活祭の日程は毎年変わるのだが、大体3月末から4…

さようなら、夏

お久しぶりのブログ更新。 6月初めから起こったこと。 1) スマートフォン壊れる、というか老衰 2) 天気が急に冬から初夏へ 3)それに伴う庭の仕事が山積み 4) 家の修繕やら改装 5) 大掃除 などなど。 そういう状況が未だ継続中の部分もあるというのが現状。 …

変わっていく《Shopping》と旅

若い頃は、自分の体の大きさに合う服を探すには海外しかなく、大きいサイズの服や靴を見つけて買うのが海外旅行の目的の一つだった。その土地にしかない変わったデザインやらモデルがたくさんあって買い物もワクワクした。 例えばH&Ⅿ。日本では見たこともな…

特別じゃなくても

私は小旅行が好きだ。夫と車でぶらっと出掛けて、景色と博物館と、その土地の人とおしゃべりするのが楽しみだ。 それと同時に、スーパーマーケットと市場に行くことは外せない。スーパーマーケットと市場は私にとっての、ディズニーランドの様なもの。 スー…

だから私は料理を作る

ー美味しいご飯は、人を幸せにするー 私が信じている言葉。子供の頃、いたずらをして叱られても、 家族で食卓を囲んでご飯を食べれば、 叱られたことなんかすっかり忘れて、 ゲラゲラ笑って過ごせたし、学校で辛いことがあっても、 お弁当を開けば、辛いこと…

Hyggeしよう!

Hyggeとはデンマーク語。 Hyggeとは自然体で楽しむ暮らしのこと。(だと解釈している)。 北欧の冬は本当に憂鬱になるほど、憂鬱になりすぎて季節性鬱になる人が増加するほど、暗くてどんよりしていて、寒い。 私も毎年鬱になる。 そんな気持ちを吹き飛ばすた…

最高に貧しい月

今月25日まで、つまり給料日まで 最高に貧しい月と、ここでは言われている。 クリスマスの飾りつけ、プレゼント、クリスマス料理、クリスマスと年始のパーティーなど。バンバンお金が出て行く月。 ラジオを聴いても、テレビを見ても、今月を如何に乗り切るか…

頭を空っぽに

ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ くだらないことを いつまでも考えて、気分が悪くなったり 全く非生産的だと 自分に呆れることが多々ある。ごちゃごちゃ考えることで 何かが生まれることは、ほとんど100%ない。こんな時は頭を空っぽにして 時間を過ごした方がい…

共存すること

庭に鳥の餌台が設置されている。 前の住人からのもので、 越して来たのは夏だったので 鳥の姿は見なかった。秋になって餌やりを始めると いろいろな鳥がやって来て、 目を楽しませてくれる。私のお気に入りはシジュウカラ。ゴジュウカラの夫婦もかわいい。シ…

自立って何だろう?

今月の離婚率、同居解消率が半端ないらしい。テレビでも特集があるくらい。 結婚、離婚の概念はこの地と日本では同じものとは思えない。家族観の違いが大いに関係しているのだろう。 私にとって同棲も結婚も重みがあるものだ。幸せになれば親兄弟も喜ぶだろ…

テンションを保つ

テンション上がる、下がる。 こんな言葉を当たり前のように使っていて、 感情の起伏が激しいことも肯定していた。でも、平常心という言葉をふと考えた時、 無駄な感情の起伏はただ精神を疲労させるだけ、 ということに気づいた。静かにテンションを保つこと…

褒めると伸びる

褒められると恥ずかしいけど嬉しいし、 お世辞かもしれないけど、いい気分になる。否定されて楽しい人はいないと思う。 悲しい気持ちになるし、 マイナスに作用することはよくない。褒めることと相手を認めることは 同じことではないのかと思う。 相手を認め…

気持ちよく過ごす

文化的に過ごそうと思い、 2018年はより一層読書することに決めた。 今年最初に読み始めたのは『武士道』。 日本から持って来ていたがなかなか読む機会がなかった。 外国に住んでみて、日本を外からみると本を読んでいてもいろいろ気づかされる。 まだ途中だ…